NO.1
※バレンタイン記念小説




俺の周りは今、戦争でもあったかのように物が散らばりっている。
しかも、置かれていたはずの机や天井の照明などは木っ端微塵とまではいかないが、もう使い物にはならないだろう。

なぜこうなったのか。
それは数時間前にさかのぼる。

「ボンゴリアンバレンタインパーティーを開催するぞ。」

「あのさ?毎度毎度の事だからもう言いたくもないんだけど・・・。それっていきなり告知されたりするもんなわけ?いっつも当日に知らされてるんだけど。」

それは10年前から続けられてきたボンゴリアンパーティー。
毎年やってるんだから気づくだろうって?
ここ最近、ファミリー間の抗争が立て続きに起こり、やっと2日前に本部へと帰れたところだったりする。
しかもリボーンなんか昨日(と言うより今日の真夜中)に帰って来たらしいから今年はやらないと思ってたんだ。
俺もやるつもりしてなかったしね。

「何か・・・文句でもあるのか?ダメツナ・・・。」

「いえ・・・ナニモアリマセン・・・スイマセンデシタ。」

―恐えぇ!!!!!なんかどす黒いオーラ出てるんですけど!!!!

「フン。」

「とっところで、どんなことするんだよ。もう当日だし、ほかのみんなは帰ってきてなかったような・・・。」

「強制帰還命令を出しておいた。もちろんお前の名前でな。準備は京子たちにもう頼んである。そろそろ用意が出来てる頃だろうな。」

なんでこいつはこうも行動が早いんだよっ!!本当に昨日帰ってきたのか?!

「とりあえず大広間に集まれよ。ほかの奴らももうついてるからな。」


と言うわけで、本日ボンゴリアンバレンタインが開催される事となったのだ。


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