2010年07月03日(土) 【勉強中】 こんばんは。今日は休日なのに、月曜日に向けて勉強です。ちょっと疲れてきたかもしれませんね。 そうでした、「阪急電車のすべて」という100周年記念の本を通販で注文しました。160ページにも及ぶ、むちゃくちゃでかい本ですが、中が気になりますね。 さて、あのコーナーにいってみましょうか。 〜私は誰でしょう〜 私は今から50年と少し前に東京で生まれました。 当時、茶色の車両が多かったなかで、美しく塗装されていた私は皆から注目を浴びたそうです。また、曲線を多く用いたデザインも見る人に驚きを与えたといいます。 このように、その路線の看板列車となった私は、当初の計画であった寿命10年を大きく上回り、20年に渡って活躍を続けました。 さらに、一線を退いてからもその斬新さは色褪せることなく、静岡や九州など、たくさんの会社に送られることとなりました。 けれども、やはり時代の流れは誰にでもやってきます。私のようなデザインの車両はもう時代遅れになってしまったのです。 そして、ついに現役で走っている私の仲間は数えるほどになってしまいました。いや、昭和の名車が今も走っていることを知っている人自体とても少なくなっていたのです。 しかし、奇跡が起こります。登場から半世紀が経ち、私は故郷に里帰りすることになりました。久しぶりの故郷はとても大きな駅になっていました。そして私は、そんな大きなビルの横に、待合室として蘇ったのです。 今日もたくさんのお客さんを乗せて。 23:31 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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