2011年01月06日(木)
【小田急5000形10両さよなら運転】
こんばんは。今日は5000形の話題です。
小田急ファンの方のサイトや掲示板でもいろいろ語られていますが、1月31日の5268Fの引退をもって小田急線から5000形の十連が消滅します。
私のサイトでも近況を小田急掲示板にて公開しています。それに関するトピックのpvがわずか一日で飛び抜けて多くなっていることから、たくさんの方が関心を持っていらっしゃるのではないかと推察します。
私も非鉄民の小田急ユーザーの友人を誘ってさよなら運転に応募しましたが、もし外れても絶好のポイントで5000形の最後の勇姿を見届けようと思っています。
トップ画像は、一年くらい前に某塾の帰りに新宿で何気なく撮影した5268F。あの頃はこんなに早く引退するなんて思ってもみませんでした。
撮っておいてよかったという気持ちと、こんなにも早く消えてしまうという寂しさが入り交じります。
この画像に合成でさよならヘッドマークを取り付けてみました。ヘッドマークを付けると七年前の2600形を思い出してしまいます。
このブログでも何度か書いていますが、終点の開成駅で私たちに手をふられ、感謝の言葉を送られて回送されていく2600形の姿は今も鮮明に覚えています。
で、合成しようと思って写真を探していたところ、今度は阪急6300系の写真が。
懐かしいですね、わざわざ関西の友人に撮りに行ってもらったものです。私も、最終日はある方に中継してもらって最終運用を見守りました。
印象的だったのは最後です。失礼ながら大半のファンは興味本意で来ていただろうに、皆が泣いているのです。
そして発車の瞬間。たくさんの｢ありがとう～｣という声が。一般の方も拍手していました。
あんな広いホームでありながら、ホームを８本へだてた反対側の神戸線ホームの乗降客も立ち止まって6300を祝福していたのです。
6300系の場合、これからも嵐山線で残るというのに、ほとんどの駅で拍手が送られたといいます。いかに6300系の特急としての姿が阪急ファンのみならず沿線住民から愛されていたかがうかがえます。
もうすぐ、6300系が引退してから一年が経ちます。嵐山線で末永く活躍してくれることを願って。
23:51
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