2011年02月06日(日) 【ありがとう6000系 final ver.】 こんばんは。 今日は(中学の)入試休み最終日でありながら、とある真面目な私用で京八(京王八王子)へ。 明大前から準特に乗ったところ、府中競馬開催で東府中に、梅祭りで百草園に、それぞれ臨停。遅い…。 で、せっかくだからと帰りに高幡不動で下車。一番線に行くと、今日の主役京王6000系が停車中。 ただしこの6000系、この間の6000系とは違います。 この間競馬場線で見た6000系(6416F)はつい先日廃車されてしまい、この動物園線で走っている6000系が最後の最後となっています。 車両の性能が良いため譲渡されることが多い京王線ですが、6000系は譲渡されていないので、完全に見納めとなるんですね(事業車除く)。 小田急5000形10連に続き、身近な車両がどんどん消えていくのが悔しくてならない、というのがホンネです。 で、この動物園線を走る6000系は6020番台といってまだ車齢20年ほどの廃車するには若すぎるグループなんですね。 関東でも更新して使う車齢ですし、関西ならバリバリ新車の段階だと言えます。 ただしこの車両、オール5ドアなんですね。 90年代に混雑緩和を目的として少しだけ作られたのですが、結局効果が薄くて4ドアに改造され、特殊車ということで真っ先に廃車が始まってしまうんです。 そこでせっかくだからと1編成だけ残されて支線運用に充てられたのがこの6722Fということです。 しかし、支線運用といえど構造が特殊だと全検のときなどに支障をきたしてしまう、と。 なので、こんなにも早く廃車されることになったわけです。 長い間動物園線の顔として親しまれてきただけに、6000系としても、動物園線の電車としても、引退が惜しまれています。 で、私はカメラを常備する人間なので、取り出して何度も撮影。 と、ここで心温まるものを発見。 京王からのお知らせが貼ってあり、そこには、 わざわざ撮影に来てくださってありがとうございます、皆さんでマナーを守って撮っていただき、6000系を送り出していただけたら嬉しいです、 的なことが書かれていたのです。 しR束なんかだと、自らHMを付けて走らせているにも関わらず撮影とかするなみたいな態度を取るので、なんか対応の違いに感動したというか。 今日、有名撮影ポイントではたくさんの人がいましたが、誰も顰蹙な行為をしていなかったのが少し嬉しかったです。 きっと、会社がよいとファンの質も高いんですね。 撮影地で驚いたのが、少し離れたところを併走する多摩モノレールの某駅の端。あそこからよい写真が撮れるらしいです。 そういうのをすごく研究しているマニアさんもいらっしゃるらしいですよ! で、一旦車両が多摩動物公園に行き、戻ってくるときに沿線撮り。 そして、いよいよ乗車。 音と匂いがいいな、と思っていると、多摩動物公園にもう到着。 するとなんと、運転士さんが電車好きの男の子に制帽を貸して記念写真を撮ってあげていました。 やっぱりいい方ばかりです。 その後は改札を出て入ってからそのまま帰宅。 それから京王6000系リバイバルカラー(競馬場線の6416F)の製作を再開しました。 せっかくキットなんだからと、一歩間違えれば塚決定のような加工までしたため、特に妻面のあたりのクオリティが我ながらハンパなく高くなりました。 一方で、面倒くさいからと雨トイの塗装を省略したり、適当にすませたところもあるのが悔やまれます。 結局、床下機器等は塗装したのですが、塗料が切れ気味で塗り面に少しブツブツができてしまいました。 ただ、意外とリアルなのでよし、とすることに。 途中で学校の宿題も塾の宿題もやってないことに気付いて少しやったものの結局模型の方に。 屋根の手すりを黄色の塗料を付けた爪楊枝で至極ゆっくりと塗装、幌を取り付けた後、6000の特徴的な転落防止柵も自作して取り付け。 1/150のこの柵があまりに小さすぎたため、この柵を四つ取り付けるのに一時間かかりました。 ただ、時間に比例して出来は非常に良く、ちょっと感動しました。 明日は鉄コレ動力を加工する予定です。 6000の話題も、模型の話題も続きは明日。 今日はアニメデーなので、これにて。 22:55 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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