サル・ミネオ



サル・ミネオ(Salvatore Mineo, Jr. 1939年1月10日生)
 [アメリカ・俳優]


 イタリアのシチリア島から移住してきた両親のもと、ブロンクスに生まれた。8歳でストリート・ギャングに加わり、10歳のときに強盗の容疑で逮捕されたこともあったという。しかしその後、演劇学校に入って俳優としての道を歩むようになった。

 1955年、17歳のとき、『理由なき反抗』でジェームズ・ディーンの友人を演じ、アカデミー助演男優賞にノミネートされ、一躍スターダムに躍り出た。ところが『理由なき犯行』の印象が強烈だったために、その後も同じような配役が続いた。タイプキャストを嫌った彼は『最後の一人まで』ではネイティブ・アメリカンを演じたりと不良少年役からの脱皮を図った。

 1960年『栄光への脱出』ではホロコーストを生き延びたユダヤ人少年を演じ、再び助演男優賞にノミネート。そのほか、1957年『傷だらけの栄光』、1962年『史上最大の作戦』、1971年『新・猿の惑星』などの映画に出演した。

 1976年2月12日の夜、舞台のリハーサルを終えた後、自宅アパートの駐車場で強盗に胸を刺され死亡した。その後、ピザ配達人をしていたライオネル・ウィリアムスという男が犯行を自供。サル・ミネオ殺しの他、10件の強盗容疑で逮捕された。

 1976年2月12日死去(享年37)


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